★まゆだまネットフェスタ2025★ 〜目の見えない・見えにくい人のことを知る体験型イベント〜  今年のテーマは「食」 日時 2025年9月6日(土)10:00〜16:00(出展ブースは15:00終了) 場所 群馬県社会福祉総合センター   〒371-0843 群馬県前橋市新前橋町13-12 ●アクセス● 【電車】JR両毛線・上越線・新前橋駅から徒歩5分 【自動車】前橋インターチェンジから約3km 【バス】群馬中央バス「滝川橋停留所」下車 徒歩1分 【主催】  群馬県視覚障害者等支援ネットワーク「まゆだまネット」  公益社団法人 群馬県視覚障害者福祉協会  群馬県立盲学校  社会福祉法人 視覚障害者福祉会 明光園  桐生市立点字図書館  群馬県立点字図書館(社会福祉法人 群馬県社会福祉事業団) 【後援】  群馬県眼科医会  社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会  公益社団法人 群馬県身体障害者福祉団体連合会  株式会社 上毛新聞社 【イベント問い合わせ先】群馬県立点字図書館 TEL 027-255-6567 見えない・見えにくいことで、日頃のちょっとした困りごとはありませんか? 気になることがある方は、下記まゆだまGoogleフォームURLから入力してください。困りごとについて、みんなで考えましょう。 https://forms.gle/21qxAoK5ufNWYbKb8 ★群馬県眼科医会は、5階で「目の相談会」を実施  皆さん、群馬県眼科医会をご存知ですか? 群馬県内で働くほぼ全ての眼科医が所属していて、群馬県民の目を守るために日々活動しております。  当医会は、昨年に引き続き「目の相談会」を開催いたします。眼科に通院しているけど、先生は忙しそうで、質問があってもなかなか聞けないと思っている方、まだ眼科は受診していないけど、目について心配なことがある方、御家族の目について心配なことがある方、どなたでも気軽に相談会にお越しください。  相談会では、静かな空間で、眼科専門医がじっくりと皆さんのお話を伺い、質問にお答えします。  相談について、事前の申し込みは行いませんので、まゆだまネットフェスタ当日に、目の相談会受付にお越しください。申し込みシートに相談内容をご記入いただき、順番に相談ブースにご案内します。申し込みシートへの記入が難しい場合は、受付でお声がけいただければ対応いたします。 ★8階ホール:13時から講演会  第31回 東洋療法による県民の健康づくりセミナー  主催 公益社団法人 群馬県鍼灸マッサージ師会  講師:長野原町へき地診療所 所長 金子 稔氏  演題:へき地医療のこれからの可能性を探る〜未来へ紡ぐ〜  「へき地医療」とは何か。群馬県の北西部に位置する長野原町で10年以上へき地診療所の医師として勤務してきたことで見えてきたものがあります。年間5000人だった利用者を2024年度は1万人にまで増やすことが出来ました。小児から高齢者、慢性疾患から急性期の疾患など幅広い診療をしています。外来だけではなく在宅医療にも力を注いでいます。地域の皆様から必要とされる診療所とはどのようなものであるか。常にそのことを考えながら少ない人員で日々奮闘しております。  そのような思いが通じて、2025年4月には廃校になった小学校を改修して「オークワテラス」という建物の中に診療所が移転しました。子供たちの笑顔を絶やさないというものをコンセプトに薬局・売店、交流室も併設されたとても親しみやすい居場所になるような施設が出来ました。この10年間はまさに激動の期間でした。その間に経験したことがたくさんあります。COVID19の感染拡大による生活様式の変化とともに医療機関のあり方が問われた時期もありました。それを乗り越え、これからの世代に紡いでいくべき医療の形はどのようなものかをお話しできればと思います。 【講師経歴】  金子 稔(40歳)  1984年10月8日前橋生まれ  学歴:群馬県立前橋高校卒業  自治医科大学医学部 2011年3月卒業  群馬大学大学院医学系研究科 2017年3月卒業 【講師職歴】  2011年4月 群馬大学医学部付属病院 初期研修医  2013年4月 群馬大学医学部付属病院 救急部 医員  2015年4月〜長野原町へき地診療所 所長 以上でまゆだまネットフェスタチラシ1を終わります。