アート ピクニック art picnic 多彩な音楽家たちと見えない・見えにくい人たちが一緒に作り楽しむ音楽体験 参加無料、要事前申し込み 8月11日 金曜日、9月17日 日曜日、9月18日 月曜日 かたちに触れる ひびきに触れる かたちと音の実態に〈触れる〉ことで、 作者・演奏者・鑑賞者が互いの〈心に触れる〉、 その肌触りを実感するための機会を提供し、体験を共有します。 〈触れる〉芸術の冒険は、参加者の主体性を引き出し、 まゆだまネットフェスタでの“音具《おんぐ》”づくり体験から中之条ビエンナーレへとつながり、 アート・ピクニックを実現します。 雅楽演奏家・作曲家の東野珠実と全盲の彫刻家 三輪《みわ》途道《みちよ》が中心となり、 障害のある人、一般の人とが共に創り楽しむ美術と音楽の融合―星筐《ほしがたみ》 東野珠実 国立音楽大学でヨーロッパ音楽の先端教育を受けつつ、アジア音楽の源流に惹かれ雅楽奏者の道へ。 笙の呼吸を基に描き出す音楽、その音色の計り知れない魅力を科学や技術に照らし、いにしえの音を現代の創造に結びつける取り組みを続けている。 伊勢友一《ゆういち》 国立音楽大学卒業。現在フリーの打楽器奏者として、クラシック・現代音楽・民族音楽・ポップス・映画音楽等のコンサートやレコーディングに参加。 さらに幅広い世代への指導も積極的に行う。 檜垣智也 作曲家、アクースモニスト。 愛知県立芸術大学大学院修了。博士(芸術工学、九州大学)。 アクースモニウムのための電子音楽を中心に、器楽・声楽作品、インスタレーション、映画音楽などを手掛ける。 東海大学准教授、大阪芸術大学客員教授。 矢坂健司 プログラマー、エンジニア。 慶應義塾大学環境情報学部、政策メディア研究科でコンピュータ音楽を専攻。 ICMC98にて“Experiment 6”入選。 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コースにて非常勤講師としてサウンド、デバイスアートを担当。 [アートピクニック]と申し込みについて 8月11日(金曜・祝日)まゆだまネットフェスタ  会場:群馬県社会福祉総合センター8Fホール 【星筐《ほしがたみ》〜もの・音・あそぶ〜】楽しい手作り打楽器体験  〈ひびきに触れるひびきを作る〉音具《おんぐ》づくリワークショップ  60分*2回  (1)11時 (2)13時   各回10組 20人  〈ひびきを奏でる〉 (3)成果発表15時〜16時15分   ●出演:東野珠実(笙・作曲)/伊勢友一《ゆういち》(打楽器)/船本《ふなもと》貴美子(ピアノ)   ●「みえなくなった ちょうこくか」 朗読音楽版 まゆだま ヴァージョン (4)9月17日(日曜日)中之条ビエンナーレ   会場:中之条ツインプラザ/交流ホール  【星筐《ほしがたみ》〜ひびきとかたちのピクニック〜】   インスタレーション型立体音響体験ワークショップ 13時30分〜15時 (5)9月18日(月曜・祝日)中之条ビエンナーレ 会場:中之条ツインプラザ/交流ホール  【星筐《ほしがたみ》〜ひびきのかたち・かたちのひびき〜】   鑑賞型立体音響体験コンサート 13時30分〜15時 ■ミル・キク・アソブ・バスツアーを開催 9/17、18日に、全盲の彫刻家・三輪《みわ》途道《みちよ》のガイドによる高崎駅(8時発)〜新前橋駅〜中之条ビエンナーレ・イサマムラ〜伊参公民館〜ツインプラザ〜前橋・高崎(17時着)のバスツアーを行います。定員20人程度(障害のある方優先)。障害のある方・介助の方無料、一般の方3,500円(当日お支払い)。 申し込み方法:PDFちらしに記載のQRコードからフォームにご記入ください。またはFAXで、氏名・ご住所・電話番号・e-mail・参加希望はどの日のどの回か、バスツアーは17日か18日か(複数選択可)・障害の有無・介助者の有無を必ず明記して0274-84-2117にお送り下さい。7月31日締切(多数の場合は抽選。結果は8月5日までに全員にお知らせします)。 問い合わせ:info@menoki.org 主催 一般社団法人メノキ/日本財団助成事業 ミルキクアソブ Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION 主催:一般社団法人メノキ  後援:群馬県  協力:株式会社ジンズ 群馬県立点字図書館 中之条ビエンナーレ